自説

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

もう、常用漢字表は参考にならない

難読文字を読み仮名も振らずに平気で使う雑誌や小説は、読んでいてイライラする。逆に適正な基準に基づいた新聞の記事はとても読みやすい。私は日常で使う漢字の範囲を定めた基準は必要と考える。

その有力な基準が常用漢字である。これは内閣が告示したものだが、1981年の告示を最後に改訂されておらず、その古さが目に余る。現代で、使用頻度の高い字が採用されておらず、逆に頻度がとても低い字が載っていたりするのだ。
使用頻度の低い、もしくは難読のため書き換えが進んでいる常用漢字は以下のとおりである。

1.勺(シャク)、錘(スイ・つむ)、銑(セン)、脹(チョウ)、匁(もんめ)

2.虞(おそれ)、且(かつ)、遵(ジュン)、謁(エツ)、璽(ジ)、朕(チン)、畝(うね・せ)、斤(キン)、逓(テイ)、但(ただし)、箇(こ)、附(ふ)、繭(まゆ)・・・・

この常用漢字表、今まで文化審議会国語分科会で改訂の作業が進んでいた。私は大胆な改訂を望んでいた。使用頻度の低い字はバッサリ削除し、そのうえで頻度の高い字を追加してほしかった。しかし、結果はがっかりさせるものだった。上記使用頻度の低い字のうち、上記1に挙げた5つの文字しか削除されないのだ。
使用頻度の低い漢字が、なぜ常用漢字表から削除されないのか。たとえば、虞、朕などは、憲法に出てくるから常用漢字表に入れているようだ。しかし、常用漢字の採否に、憲法は関係ないと思うのだが。採否には、一般的かどうかだけを基準に判断してもらいたかった。

もう、文科省が選んだ長老たちで選別された常用漢字表は、あてにならない。私が文書を書く際の漢字使用可否の参考にしない。新聞漢字表の方が実践的なので、こちらを参考にしよう。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。