自説

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発明は必要の母

ゼロックスがコピー機を発明したとき、多くの人は「カーボンコピーで十分じゃないか。そんな高額な金額を出して大型機械買ってどうするの?」と馬鹿にしたらしい。しかしゼロックスは自分たちの技術を使ってくれる人が現れるのを信じて、コピー機を作り続け、今ではコピー機のないオフィスなどないくらい普及した。(参考:リエンジニアリング革命

つまるところ、「必要だから発明する」という発想では生活は発展してっても、ライフスタイルを劇的に変える革命は起こらない。「発明が必要を生み出す」という発想をしないとダメだということだ。

私がインターネットを使い始めた1996年から今日にかけて、多くのサービスが発明されてきた。
WWW、電子メール、Netnews、NetMeeting、ICQ・・・。昔は必要だからサービスを使うのではなく、そのサービスはどんなものかを興味を持って使ってみて、そして自分の生活に組み入れていった。「電子メールなんて何に使うの?電話でいいじゃん」とインターネットを使おうとしない連中を、私はひそかに馬鹿にしていた。

ところが最近はインターネットの流行の変化に後れをとるようになった。mixi、secondlife、Facebook、twitter、i Phone、i Pad。サービスの概要を調べ、ついつい使ってみる前から「そんなのどうするの?」と判断するようになってしまった。twitterなどは、野火のごとく普及し、世界の要人たちが夢中になって使っている。自分にとって必要かどうかより前に、まず使ってみないとね。

知らず知らずのうちに、私も年をとったということだろうか。いつのまにか私が馬鹿にしていた「電子メールなんて必要ないじゃん」と言っていた連中と同じ思考回路になってしまっている。新しい発明に対して、必要性を考える前に、興味を持って使ってみる心を大切にしようと思った。

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